26_03

第5章 (コリント前書}

第二編 コリント人國民生活に關する規則。
 第一項 近親相婚者の事件。

1 とりすべところによれば、なんぢうちつうあり、しかはうじんうちにもらざるほどつうにして、あるひとそのちちつまめとれりとふ。 2 かくてもなんぢたかぶるか、これおこなへるひとなんぢうちよりのぞかれんことのぞみてなげかざるか。 3 われこそはらざれど、せいしんにてはりてみづからこれのぞめるがごとく、しかおこなひしひとすで裁判さいばんせり。 4 すなはわがしゅイエズス、キリストのり、なんぢわがせいしんあひがっして、わがしゅイエズス、キリストのけんりょくもって、 5 かかともがらをサタンにわたす。これにくたいほろぶるも、せいしんわがしゅイエズス、キリストのおいすくはれんためなり。
6 なんぢほこれるはことあらず、わづかたねぱんぜんたいふくらすとらずや。 7 なんぢすで無酵たねなきぱんとなりしごとく、ふるたねのぞきてあたらしきぱんたるべし。は、われすぎこし[のせい]たるキリストはほふられたまひたればなり。 8 ゆゑわれふるぱんだねおよあくとのぱんだねもちひずして、じゅんすゐしんじつとの無酵たねなきぱんもちひていははざるべからず。 9 われかつしょかんにてつうしゃまじはなかれとかきおくりしが、 10 このつうしゃあるひどんよくしゃあるひりゃくだつしゃあるひぐうざうすうはいしゃまじはなかれとにはあらず、もししからば、なんぢこのらざるをざりしならん。 11 れどもまじはなかれといまかきおくるは、もしきゃうだいなづけらるるひとにして、つうしゃあるひどんよくしゃあるひぐうざうすうはいしゃあるひじょくしゃあるひ酩酊めいていしゃあるひりゃくだつしゃならば、かかひとしょくともにすることなかれとなり。 12 われいかでかそとひとさばことあらんや。なんぢさばくはうちなるひとあらずや。 13 けだしそとひとをばかみさばたまふべき。あくにんなんぢうちよりとりのぞけ。