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第119聖詠

第十八カフィズマ
登とう上じゃうの歌うた。 1 我われ我わが憂うれひの中うちに主しゅを呼よびしに、彼かれ我われに聽きき給たまへり。 2 主しゅよ、我わが靈たましひを詭詐いつはりの口くち、欺騙あざむきの舌したより免まぬかれしめ給たまへ。 3 欺騙あざむきの舌したは何なにを以もって爾なんぢに予あたへ、何なにを以もって爾なんぢに加くはへんか、 4 勇ゆう者しゃの鋭するどき箭やなり、金雀枝えにしだの爇炭やけずみなり。 5 哀かなしい哉かな、我われモソフに寓やどり、キダルの幕まくの旁かたはらに住すむ。 6 我わが靈たましひは和わ睦ぼくを疾にくむ者ものと偕ともに久ひさしく住すめり。 7 我われ和わを好このむ、然しかれども我われ言ことばを出いだせば、彼かれ等ら戰たたかひを興おこす。