26_02

第121聖詠

登とう上じゃうの歌うた。ダワィドの作さく。 1 人ひと我われに向むかひて、我われ等ら主しゅの家いへに往ゆかんと云いふ時とき、我われ喜よろこべり。 2 イエルサリムよ、我われ等らの足あしは爾なんぢの門もんの内うちに立たてり。 3 イエルサリムは稠ちう密みつの城邑まちの如ごとくに築きづかれ、 4 諸しょ支し派は卽すなはち主しゅの支し派はがイズライリの法はふに遵したがひて、上のぼりて主しゅの名なを讚さん榮えいする處ところなり。 5 彼處かしこに審しん判ぱんの寶はう座ざ、ダワィドの家いへの寶はう座ざは立たつ。 6 イエルサリムの爲ために平へい安あんを求もとめよ、願ねがはくは爾なんぢを愛あいする者ものは安あん寧ねいを得えん。 7 願ねがはくは爾なんぢの城まちの中うちは平へい安あん、爾なんぢの宮みやの中うちは安あん寧ねいならん。 8 我われは我わが兄きゃう弟だい、我わが隣となりの爲ために云いふ、爾なんぢ平へい安あんなれ。 9 主しゅ我わが神かみの家いへの爲ために我われ爾なんぢに福ふくを願ねがふ。