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第126聖詠

登とう上じゃうの歌うた。ソロモンの作さく。 1 若もし主しゅ家いへを造つくらずば、造つくる者もの徒いだづらに勞らうし、若もし主しゅ城しろを守まもらずば、守まもる者もの徒いだづらに儆けい醒せいす。 2 爾なんぢ等ら徒いだづらに夙つとに興おき、遲おそく寝いね、憂うれひの餅ぱんを食くらふ、時ときに彼かれは其その愛あいする者ものに寝いぬるを賜たまふ。 3 視みよ、主しゅが與あたふる所ところの業げふは諸しょ子しなり、其その褒はう賞しゃうは腹はらの果みなり。 4 少せう壮さうの諸しょ子しは、勇ゆう者しゃの手てにある箭やの如ごとし。 5 此これを其その箙えびらに充みてたる者ものは福さいはひなり、彼かれ等ら門もんに内うちに在ありて敵てきと共ともに言いふ時とき、羞はぢを得えざらん。