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第124聖詠

登とう上じゃうの歌うた。 1 主しゅを賴たのむ者ものはシオン山ざんの如ごとく動うごかずして永ながく存そんす。 2 諸しょ山ざんはイエルサリムを環めぐり、主しゅは其その民たみを環めぐりて今いまより世よ世よに迄いたらん。 3 蓋けだし主しゅは惡あく者しゃの杖つゑに、義ぎ者しゃの業げふの上うへにあるを許ゆるさざらん、義ぎ者しゃが其その手てを不ふ法はふに伸のべざらん爲ためなり。 4 主しゅよ、恩おんを善ぜん人にんと心こころの直なほき者ものとに施ほどこし給たまへ、 5 己おのれの曲まがり径みちに轉てんずる者ものに至いたりては、願ねがはくは主しゅは彼かれ等らに不ふ法はふを行おこなふ者ものと偕ともに往ゆくを許ゆるさん。願ねがはくは平へい安あんはイズライリに歸きせん。