26_02

第13章 (ルカ福音)

1 そのときすうにんきたりて、ピラトがそのそのさいぶつまじへしガリレヤじんことをイイススにげたり。 2 かれこれこたへてへり、なんぢのガリレヤじんくるしみけしゆゑに、ことごとくのガリレヤじんよりおほつみありしとおもふか。 3 われなんぢぐ、しからず、すなはちなんぢくわいかいせずば、みなくのごとほろびん。 4 あるひかれのシロアムのたふたふれてころされしじふはちにんは、ことごとくのイエルサリムにものよりおほつみひたりとおもふか。 5 われなんぢぐ、しからず、すなはちなんぢくわいかいせずば、みなおなじくほろびん。 6 またたとへまうけてへり、あるひとそのだうゑんゑたる無花果樹いちじくありしに、きたりて、これもとむれども、ざりき。 7 つひゑんていへり、よ、われさんねんきたりて、無花果樹いちじくもとむれども、ず、これれ、なんいたづらふさぐ。 8 ゑんていかれこたへていはく、しゅよ、今年ことしこれゆるして、その周囲まはりりて、肥料こやしくをて、 9 あるひむすばん、いなずば、のちこれらん。 10 安息日スボタかれひとつくわいだうりてをしへべたり。 11 ここじふはちねんやまひわづらふるをんなあり、かがみて、すこしもぶるあたはざりき。 12 イイススこれて、びてこれへり、をんなよ、なんぢそのやまひよりかれたり。 13 すなはちかれせたれば、かれただちびて、かみさんえいせり。 14 くわいだうつかさ、イイススが安息日スボタいやほどこししをいきどほりて、たみへり、工作わざすべき六日むいかあり、そのうちきたりていやされよ、安息スボタおいてせざれ。 15 しゅかれこたへてへり、ぜんしゃよ、なんぢおのおの安息日スボタおいそのうしあるひうさぎうまかひばぶねよりき、これきてみづかはざるか、 16 いはんやアウラアムのむすめなるをんなじふはちねんサタナにしばられたるものむすびを、安息スボタおいくべからざりしか。 17 かれこれときかれてきするものみなぢ、しゅうみんかれおよそくわうめいなる行事しわざよろこべり。 18 かれへり、かみくになにたるか、われこれなにたとへん。 19 からしだねひとりてそのゑんきたるものごとし、すなはちちゃうじておほいなるとなり、天空そらとりそのえだめり。 20 またへり、かみくになにたとへん。 21 ぱんだねごとし、をんなこれりて、さんうちれしに、ことごとはっかうするにいたれり。 22 イイススもろもろまちおよむらて、をしへべ、イエルサリムにむかひてけり。 23 あるひかれへり、しゅよ、すくはるるものすくなきか。 24 イイススかれへり、ちからつくくしてせまもんよりれ、けだしわれなんぢぐ、おほくのものるをもとめてざらん。 25 しゅきてもんぢてのちなんぢそとちて、もんたたきてはん、しゅよ、しゅよ、われためひらけ、かれなんぢこたへてはん、われなんぢいづれよりするをらず。 26 そのときなんぢはん、われなんぢまへしょくいんし、なんぢまたわれちまたをしへたり。 27 しかれどもかれはん、われなんぢぐ、われなんぢいづれれよりするをらず、およおこなものわれよりはなれよと。 28 ときなんぢアウラアム、イサアク、イアコフおよしょげんしゃかみくにり、おのれそとはるるをて、彼處かしこ切齒はがみせん。 29 ひがしより、西にしより、きたより、みなみより、ひときたりて、かみくにせきせん。 30 よ、あとなるものさきとなり、さきなるものあととなることあらん。 31 そのあるファリセイきて、かれへり、でてこれはなれよ、けだしイロドなんぢころさんとほっす。 32 かれこれへり、きて、かれきつねげよ、よ、われこんにちおよみゃうにちいだし、いやほどこし、だいさんじつをはりらん。 33 しかれどもこんにちみゃうにちおよび次のわれくべし、けだししょげんしゃのイエルサリムのほかほろぶるはらざるなり。 34 イエルサリムよ、イエルサリムよ、げんしゃころし、なんぢつかはされしものいしにてものよ、われ幾次いくたびか、母鶏おやどりそのひなつばさしたあつむるごとく、なんぢしょあつめんことをほっしたれども、なんぢほっせざりき。 35 よ、なんぢいへむなしくしてなんぢのこさる、われなんぢぐ、いまよりのちしゅりてきたものしゅくふくせらるとときいたるまでなんぢわれざらん。

No comments: