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第24聖詠

第四カフィズマ
ダワィドの詠えい。 1 主しゅよ、爾なんぢに我わが靈たましひを擧あぐ。 2 吾わが神かみよ、爾なんぢを恃たのむ、我われに世よ世よ愧はぢなからしめよ、我わが敵てきを我われに勝まさちて喜よろこばしむる毋なかれ。 3 凡およそ爾なんぢを恃たのむ者ものにも愧はぢなからしめ給たまへ、妄みだりに法はふを犯おかす者ものは願ねがはくは愧はぢを得えん。 4 主しゅよ、我われに爾なんぢの道みちを示しめし、我われに爾なんぢの道みちを訓をしへよ。 5 我われを爾なんぢの眞しん理りに導みちびきて、我われを訓をしへ給たまへ、蓋けだし爾なんぢは我わが救すくひの神かみなり、我われ日ひ日びに爾なんぢを恃たのめり。 6 主しゅよ、爾なんぢの鴻こう恩おんと爾なんぢの慈じ憐れんとを記き憶おくせよ、蓋けだし是これれ永えい遠ゑんよりあるなり。 7 我わが少わかき時ときの罪つみと過あやまちとを記き憶おくする毋なかれ、主しゅよ、爾なんぢの仁じん慈じに依より、爾なんぢの慈じ憐れんを以もって、我われを記き憶おくせよ。 8 主しゅは仁じんなり、義ぎなり、故ゆゑに罪ざい人にんに道みちを訓をしへ示しめす、謙けん遜そんの者ものを義ぎに導みちびき、 9 謙けん遜そんの者ものに己おのれの道みちを教をしふ。 10 凡およそ主しゅの道みちは、其その約やくと其その啓けい示しとを守まもる者ものに在ありて慈じ憐れんなり、眞しん實じつなり。 11 主しゅよ、爾なんぢの名なに因よりて我わが罪つみを赦ゆるし給たまへ、其その大おほいなるを以もってなり。 12 誰たれか主しゅを畏おそるる人ひとたる、主しゅは之これに択えらぶべき道みちを示しめさん。 13 彼かれの靈たましひは福さいはひに居をり、彼かれの裔すゑは地ちを嗣つがん。 14 主しゅの奥おく義ぎは彼かれを畏おそるる者ものに屬ぞくし、彼かれは其その約やくを以もって之これに顯あらはす。 15 我わが目め常つねに主しゅを仰あふぐ、其その我わが足あしを網あみより出いだすに因よる。 16 我われを顧かへりみ、我われを憐あはれめ、我われ獨ひとりにして苦くるしめらるるに因よる。 17 我わが心こころの憂うれひ益ますます多おほし、我わが苦く難なんより我われを引ひき出いだせ、 18 我わが困苦くるしみ、我わが勞瘁つかれを顧かへりみ、我わが諸もろもろの罪つみを赦ゆるし給たまへ。 19 我わが敵てきを見みよ、何なんぞ多おほき、彼かれ等らが我われを怨うらむ恨うらみは何なんぞ甚はなはだしき。 20 我わが靈たましひを護まもりて我われを救すくひ、我わが爾なんぢに於おける恃たのに愧はぢなからしめ給たまへ。 21 願ねがはくは無む玷てんと義ぎとは我われを護まもらん、我われ爾なんぢを恃たのめばなり。 22 神かみよ、イズライリを其その諸もろもろの憂うれひより救すくひ給たまへ。