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第14聖詠

ダワィドの詠えい。
1 主しゅよ、孰たれか爾なんぢの住所すまひに居をるを得うる、孰たれか爾なんぢの聖せい山ざんに在あるを得うる。 2 玷きずなきを行おこなひ、義ぎを爲なし、其その心こころに眞しん實じつを言いふ者もの、 3 其その舌したにて讒ざんせず、其その親したしき者ものに惡あくを爲なさず、其その隣となりを謗そしる言ことばを受うけず、 4 邪僻よこしまなる者ものを藐かろんじ、主しゅを畏おそるる者ものを尊たふとみ、誓ちかひを發はっすれば惡あく人にんに於おいてすと雖いえども變かへず、 5 銀ぎんを貸かして利りを取とらず、賂まひなひを受うけて辜つみなき人ひとを責せむることをせざる者ものなり。此かくの如ごとく行おこなふ者ものは永ながく撼うごかざらん。