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第2章 (エウレイ書)

1 ゆゑわれきしところもっともつつしむべし、おそらくはあるひはなちん。 2 けだしてん使りてげられしことばかたちて、およそはいじゅんとはこうせいむくひけしならば、 3 われごとすくひかへりみずして、如何いかんのがるるをん。はじめしゅりてつたへられ、かれよりきしものりてわれうちかたてられ、 4 かみりて、そのむねしたがひて、きうちょうせきしゅじゅのうおよせいしん゜のぶんもっしょうせられたり。 5 けだしかみわれところらいてん使ふくせしめしにあらず、 6 しかれどもあるひと一篇いっぺんしょうしてへり、ひとなにものたる、なんぢこれおもふか、ひとなにものたる、なんぢこれかへりみるか。 7 なんぢかれてん使よりすこしくくだらしめ、かれくわうえいそんとをかうむらせ、かれなんぢつくりしものうへて、 8 ばんぶつそのそくふくせしめたりと。すでばんぶつかれふくせしめたれば、すなはちいつかれふくせざりしもののこさざりき。しかれどもいまわれいまばんぶつかれふくせられしをず、 9 ただわれてん使よりすこしくくだらしめたるイイススが、くるために、くわうえいそんとをかうむらせられたるをる、かれかみおんちょうりて、しゅうじんためめんためなり。 10 けだしばんぶつもとづくところばんぶつするところものが、おほくのくわうえいみちびきて、かれすくひきみとして、くるしみもっせいぜんせしむるは、よろしきにかなへり。 11 けだしせいにするものせいにせらるるものとは、みないつものよりづ、ゆゑかれ兄弟けいていとなふるをぢずして、 12 いはく、われなんぢ兄弟けいていつたへ、なんぢくわいちゅううたはん。 13 またいはく、われかれたのまん。またいはく、よ、われおよかみわれあたへししょこれりと。 14 しょにくとにぞくするがゆゑに、かれまたしたしくこれけたり、もって、けんものすなはちあくむなしくし、 15 おそるるにりてしゃうがいえきふくせしものはなたんためなり。 16 けだしかれてん使よりくるにあらず、すなはちアウラアムのすゑよりく。 17 ゆゑおよそことおい兄弟けいているべかりき、かみまへきょうじゅつちゅうしんなるさいちゃうりて、たみつみあがなはんためなり。 18 けだしかれみづかこころみられて、なんけしがゆゑに、こころみらるるものにもたすくるをすなり。