26_03

第10章 (ロマ書}

1 きゃうだいたちよ、せつこころのぞところかみいのところは、かれすくはれんことなり。 2 われかれかみねっしんなることしょうめいす、れどそのねっしんしきいっせず、 3 かみらず、かつおのてんことをつとめて、かみふくせざればなり。 4 けだしりっぱふをはりはキリストにして、これしんずるひとおのおのとせられんためなり。
5 かくてモイゼはりっぱふきて、「これせるひとりっぱふりてくべし」とかきしるしたるに、 6 しんかうきてはへらく、「なんぢこころうちふことなかれ、たれてんのぼらんと」、これキリストをひきくだためならん。 7 あるひたれくだらんと」、これキリストをよりよびかへためならん。 8 しかるに(せいしょに)なにへるぞ、「おんことばなんぢちかく、なんぢくちり、なんぢこころり」と、これすなはわれぶるところしんかうことばなり。 9 けだしなんぢもしくちもっしゅイエズスをせんげんし、こころもっかみこれしゃうちよりふくくわつせしめたまひしことをしんぜばすくはるべし。 10 こころにはしんじてとせられ、くちにはせんげんして救靈たすかりべければなり。 11 すなはせいしょいはく、「(たれにもあれ)かれしんずるひとはづかしめられじ」と。 12 けだしばんみんしゅゆゐいつましまして、たのたてまつ一切いっさいひとたいしてゆたかましませば、ユデアじんとギリシアじんとのべつあることなし。 13 ゆゑたれにもあれしゅたのひとすくはるべし。
14 しからばいましんぜざりしもの如何いかにしてかこれたのまん、いまかざりしもの如何いかにしてかこれしんぜん、ぶるひとなくば如何いかにしてかこれくべき、 15 つかはされずば如何いかにしてかべん、かきしるして「ああうるはし、さいはひへいげ、ぜんぐる人々ひとびとあし」、とあるがごとし。 16 れどもみな福音ふくいんしたがへるにはあらず、すなはちイザヤいはく、「しゅよ、われきてしんぜしものたれぞや」と。 17 ればしんかうくよりおこり、くはキリストのおんことばもってす。 18 れどわれはん、かれこえざりしか、と。しからず、しかも「そのこゑぜんかいゆきわたり、そのことばはてにまでおよびべり」 19 れどわれはん、イスラエルはらざりしかと、[しからず]、モイゼまづいはく「わがたみたらざるものもっなんぢねたましめ、おろかなるたみたいしていからしめん」と。 20 イザヤもまたあへいはく、「われさがさざりし人々ひとびとだされ、たづねざりし人々ひとびとこうぜんあらはれたり」と。 21 またイスラエルにむかひていはく、「われしんぜずしてさからへるたみを、終日しうじつべててり」と。