26_02

第2章 (箴言)

1 よ、なんぢことばれ、誡命いましめおのれうちをさめ、
2 くしてなんぢみみかたぶけ、なんぢこころを聰あきらかに向け、
3 しきび、聡明さとりむかひてこゑげ、
4 ぎんごとこれもとめ、たからごとこれたづねば、
5 すなはちなんぢしゅおそれるる寅畏おそれさとり、かみしきん。
6 けだししゅあたへ、しき聡明さとりとはそのくちよりづ、
7 かれじんためすくひそなふ、かれなほものためたてなり、
8 かれこうみちたもち、そのせいしゃ諸途みちすぢまもる。
9 くのごとくしてなんぢこうこうはんせいちょく一切いっさいみちとをさとらん。
10 なんぢこころり、しきなんぢたましひたのしからんときは、
11 すなはちりょなんぢまもり、聡明さとりなんぢたもたん、
12 なんぢしきみちより、虚偽いつはりひとよりすくひ、
13 なほみちはなれて幽暗やみみちものより、
14 あくおこなふをたのしみ、あくしゃ邪移よこしまよろこものより、
15 そのみちまがり、そのこみちまよものよりすくはんがため
16 なんぢいんより、ことばもっへつらをんなより、
17 そのわかときけうだうしゃてて、かみやくわすれたるものよりすくはんがためなり、
18 けだしかれいへき、そのこみちぼうしゃおもむく、
19 かれものみなかへらず、また生命いのちみちのぼらず。
20 ゆゑなんぢぜんにんみちき、
21 じん諸途みちすぢしたがへ、けだしじんるをてんものこれとどまらん、
22 しかれどもあくにんよりほろぼされ、もとれるものこれよりたやされん。