(ダワィドの讚歌)
1 來りて主に歌ひ、神我が救の防固に呼ばん、
2 讚揚を以て其顏の前に進み、歌を以て彼に呼ばん、
3 蓋主は大なる神、大なる王にして諸神に勝る。
4 地の深き處は其手に在り、山の頂も彼に屬す、
5 海は彼に屬す、彼之を造れり、陸も亦其手の造りし所なり。
6 來れ叩拜俯伏して、主我が造物主の顏の前に膝を屈めん、
7 蓋彼は我が神なり、我等は其草苑の民、其手の羊なり。今日爾等彼の聲を聞かば、
8 曾て野に在りて、試の日に、メリワに於けるが如く、爾等の心を頑にする毋れ。
9 彼處に在りて、爾等の先祖は我を試み、我を驗し、我が作爲を見たり。
10 四十年間我其代に緣りて憤れり、彼等は常に心迷ひ、我が道を識らざりき。
11 故に我は我が怒に於て誓へり、彼等は我が安息に入らざらんと。