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第66聖詠

1 伶れい長ちゃうに琴ことを弾ひきて歌うたはしむ。詠えい。歌うた。 2 神かみよ、我われ等らを憐あはれみ、我われ等らに福ふくを降くだし、爾なんぢの顏かんばせを以もって我われ等らを照てらし給たまへ、 3 爾なんぢの途みちの地ちに知しられ、爾なんぢの救すくひの萬ばん民みんの中うちに知しられん爲ためなり。 4 神かみよ、願ねがはくは諸しょ民みん爾なんぢを讚さん揚やうし、諸しょ民みん悉ことごとく爾なんぢを讚さん揚やうせん。 5 願ねがはくは諸しょ族ぞく樂たのしみ歡よろこばん。蓋けだし爾なんぢは義ぎを以もって諸しょ民みんを審しん判ぱんし、地ち上じゃうの諸しょ族ぞくを治をさむ。 6 神かみよ、願ねがはくは諸しょ民みん爾なんぢを讚さん揚やうし、諸しょ民みん悉ことごとく爾なんぢを讚さん揚やうせん。 7 地ちは其その果みを出いだせり、願ねがはくは神かみ我わが神かみは我われ等らに福ふくを降くださん。 8 願ねがはくは神かみは我われ等らに福ふくを降くだし、地ちの極はては悉ことごとく彼かれを畏おそれん。