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第128聖詠

登とう上じゃうの歌うた。 1 イズライリ云いふべし、我わが幼いとけなき時ときより彼かれ等ら多おほく我われを攻せめ、 2 我わが幼いとけなき時ときより多おほく我われを攻せめたれども、我われに勝かたざりき。 3 耕たがへす者ものは我わが背せに耕たがし、其その畎たみぞを長ながくせり。 4 然しかれども主しゅは義ぎなり、彼かれは惡あく者しゃの縛なはめを断たてり。 5 願ねがはくはシオンを疾にくむ者ものは皆みな羞はぢを被かうむりて退しりぞけられん。 6 願ねがはくは彼かれ等らは屋やの上うへの草くさ、抜ぬかれざる先さきに枯かるる者ものの如ごとくならん、 7 刈かる者ものは之これを以もって其その手てに盈みてず、束つかぬる者ものは其その握にぎりに盈みてざらん、 8 過すぐる者ものは、主しゅの降かう福ふくは爾なんぢ等らに歸きすべし、我われ等ら主しゅの名なを以もって爾なんぢ等らを祝しゅく福ふくすと云いはざらん。