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第12聖詠

1 伶れい長ちゃうに歌うたはしむ。ダワィドの詠えい。 2 主しゅよ、我われを全まったく忘わするること何いづれの時ときに至いたるか、爾なんぢの面おもてを我われに隱かくすこと何いづれの時ときに至いたるか、 3 我わが己おのれの靈たましひの中うちに謀はかり、心こころの中うちに日にち夜や憂うれひを懷いだくこと、何いづれの時ときに至いたるか、我わが敵てきの我われに高たかぶること、何いづれの時ときに至いたるか。 4 主しゅ我わが神かみよ、顧かへりみて我われに聽きき給たまへ、我わが目めを明あきらかにして、我われを死しの寐ねむりに寐いねざらしめ給たまへ、 5 我わが敵てきが我われは彼かれに勝かてりと曰いはざらん爲ため、我われを攻せむる者ものが我われの撼うごく時ときに喜よろこばざらん爲ためなり。 6 我われ爾なんぢの憐あはれみを恃たのみ、我わが心こころ爾なんぢの救すくひを喜よろこばん、我われ恩おんを施ほどこす主しゅを讚ほめ頌うたひ、至し上じゃうなる主しゅの名なを崇あがめ歌うたはん。