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第109聖詠

第十六カフィズマ
ダワィドの詠えい。 1 主しゅ我わが主しゅに謂いへり、爾なんぢ我わが右みぎに坐ざして、我わが爾なんぢの敵てきを爾なんぢの足あしの凳だいと爲なすに迄いたれ。 2 主しゅはシオンより爾なんぢが能のう力りょくの杖つゑを遣つかはさん、爾なんぢは其その敵てきの中うちに主しゅたる可べし。 3 爾なんぢが能のう力りょくの日ひに於おいて、爾なんぢの民たみは聖せいなる美び麗れいを以もって備そなへられたり、我われ黎明しののめの前まへに腹はらより爾なんぢを生うめり、 4 主しゅは誓ちかひて悔くいず、爾なんぢメルヒセデクの班はんに循したがひて司し祭さいと爲なり世よ世よに迄いたらん。 5 主しゅは爾なんぢの右みぎにあり。彼かれは其その怒いかりの日ひに諸しょ王わうを撃うち、 6 審しん判ぱんを諸しょ民みんに行おこなひ、尸しかばねを地ちに滿みて、廣ひろき地ちに於おいて首かしらを毀やぶらん。 7 彼かれは道みち旁ばたの流ながれに飮のまん、故ゆゑに首かうべを翹あげん。