第十六カフィズマ
ダワィドの詠。
1 主我が主に謂へり、爾我が右に坐して、我が爾の敵を爾の足の凳と爲すに迄れ。
2 主はシオンより爾が能力の杖を遣さん、爾は其敵の中に主たる可し。
3 爾が能力の日に於て、爾の民は聖なる美麗を以て備へられたり、我黎明の前に腹より爾を生めり、
4 主は誓ひて悔いず、爾メルヒセデクの班に循ひて司祭と爲り世世に迄らん。
5 主は爾の右にあり。彼は其怒の日に諸王を撃ち、
6 審判を諸民に行ひ、尸を地に滿て、廣き地に於て首を毀らん。
7 彼は道旁の流に飮まん、故に首を翹げん。