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第115聖詠

(アリルイヤ) 1 我われ信しんず、故ゆゑに言いへり、我われ孔はなはだ傷いためり。 2 我われ惑まどひし時とき謂いへり、凡およその人ひとは僞いつはりなり。 3 我われ何なにを以もって主しゅの我われに施ほどこしし悉ことごとくの恩おんに報むくいん、 4 我われ救すくひの爵しゃくを受うけて、主しゅの名なを籲よばん。 5 我わが誓ちかひを主しゅに、其その衆しゅう民みんの前まへに償つぐのはん。 6 聖せい人じんの死しは主しゅの前まへに貴たふとし。 7 鳴あ呼あ主しゅよ、我われは爾なんぢの僕ぼく、我われは爾なんぢの僕ぼく、爾なんぢの婢ひの子こなり、爾なんぢは我われの縛なはめを釋とけり。 8 我われ讚さん揚やうの祭まつりを爾なんぢに獻ささげて、主しゅの名なを籲よばん。 9 我わが誓ちかひを主しゅに、其その衆しゅう民みんの前まへに、 10 主しゅの宮みやの庭にはに、イエルサリムよ、爾なんぢの中うちに償つぐのはん。