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第14章 (ロマ書}

  第三款 信仰の弱気信徒に對する方法。

1 しんかうよわひとくるにしんせつもってし、おもところあらそふことなかれ。 2 けだしあるひとすべてのものしょくするをしとするに、よわひとさいしょくす。 3 しょくするひとしょくせざるひとかろんずべからず、しょくせざるひとまたしょくするひとすべからず、かみひとうけたまひたればなり。 4 なんぢたれなればぞくするしもべするぞ、つもたふるるも、そのしゅかかはることなり。ただしかならずやつならん、かみこれたしむることたまへばなり。 5 あるひととをべんべつするに、ひと如何いかなるをもどういつにす、おのおのそのれうけんしたがふべきのみ。 6 べつするひとしゅためこれべつし、しょくするひとしゅためしょくす、かみかんしゃすればなり。しょくせざるひとしゅためしょくせずしてまたかみかんしゃす。 7 けだしわれうちおのれためくるものなく、おのれためするものなし、 8 われくるもしゅためき、するもしゅためすればなり。ゆゑわれくるもするもしゅものなり。 9 けだしキリストのしてふくくわつたまひしは、しゃせいしゃとをつかさどたまはんがためなり。 10 しかるになんぢなにゆゑきゃうだいするぞ、なにゆゑきゃうだいかろんずるぞ、われみなかみはふていつべきものなるをや。 11 かきしるして、「しゅいはく、われくるなり、すべてのひざわがまへかがまり、すべてのしたかみせんげんするにいたらん」、とあるがごとし、 12 すなはわれおのおのおのれことかみたださるべし。
13 ればわれたがひつみさだむべからず、むしろなんぢきゃうだいまへに、つまづかすべきもの、あるひわなとなるものをかざらんことさだめよ。 14 われしゅイエズスにおいかつかくしんす、なにものかれによりてみづかきよからざるはなく、そのきよからざるは、きよからずとおもひとおいてのみ。
15 もししょくもつためなんぢきゃうだいうれひしむれば、なんぢすであいしたがひてあゆものあらず、キリストのしてあがなたまひしひとを、しょくもつためほろぼすことなかれ。 16 ればわれてるきものはののしらるべかず、 17 かみくにいんしょくにあるにあらずして、せいれいれるへいよろこびとにればなり。 18 けだしこれもってキリストにつかふるひとかみこころかなひ、人々ひとびとにもしとせらるるなり。 19 ゆゑわれへいことつゐきうして、ひととくつべきことたがひまもるべきなり。 20 しょくもつためかみげふほろぼすことなかれ、すべてのものきよしといへども、しょくしてつまづかするひとにはあくとなる。 21 にくしょくいんしゅそのなんぢきゃうだいあるひこころいため、あるひつまづき、あるひよわくなることざるをしとす。 22 なんぢに[かく]しんあらんか、これかみまへわがうちたもて。しとすることきておのれとがめざるひとさいはひなり、 23 れどうたがひつつしょくしたるときつみせらる、は[かく]しんによりてざればなり、すべて[かく]しんらざることつみなり。