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第23聖詠

ダワィドの詠えい。(七しち日じつの首しゅ日じつ)
1 地ちと之これに滿みつる者もの、世せ界かいと凡およそ之これに居をる者ものは、皆みな主しゅに屬ぞくす。 2 蓋けだし彼かれは之これを海うみに基もとづけ、之これを河かはに固かためたり。孰たれか能よく主しゅの山やまに陟のぼる、 3 孰たれか能よく其その聖せい所しょに立たつ。 4 唯ただ罪つみなき手て、潔いさぎよき心こころある者もの、曾かつて己おのれの靈たましひを以もって虛むなしく矢ちかはず、己おのれの隣となりに僞いつはりの誓ちかひをなさざりし者ものなり、 5 彼かれは主しゅより降かう福ふくを受うけ、神かみ其その救きう者しゃより矜恤きょうじゅつを受うけん。 6 主しゅを尋たづぬる族ぞく、イアコフの神かみよ、爾なんぢの顏かんばせを尋たづぬる族ぞくは此かくの如ごとし。 7 門もんよ、爾なんぢの首かうべを擧あげよ、世よ世よの戸とよ、擧あがれ、光くわう榮えいの王わう入いらんとす。 8 此この光くわう榮えいの王わうは誰たれたる、勇いう毅き能のう力りょくの主しゅ、戰たたかひに能のう力りょくある主しゅ是これなり。 9 門もんよ、爾なんぢの首かうべを擧あげよ、世よ世よの戸とよ、擧あがれ、光くわう榮えいの王わう入いらんとす。 10 此この光くわう榮えいの王わうは誰たれたる、萬ばん軍ぐんの主しゅ、彼かれは光くわう榮えいの王わうなり。